笑顔の1日と休日のギャップ感に悩まされていた
心がざらついてしまい、疲れて落ち込んで、その違和感の正体を、何十年も前の自分のせいにして全てのやる気をなくすという事態に陥っていた。
通常、難なくこなせることができない自分。人のことを空気が読めないだのバカだの言える身なのかと深く自己嫌悪。自己嫌悪は害。
自己嫌悪は、自尊心が十分でない、完璧主義、他者の評価を気にする人がなりやすいなどとあるが、今は触れるべきときではない。
くだらないこと。とるにたらないこと。
以上。を、下書きして。
日々を過ごしていた。事件は起こった。
仕事、ミスした。ミスしたわー!!
— anzu-@わめく文字の空念仏 (@anzu_bazu0128) 2017年9月17日
お店の空気、流れる人々(スタッフ、お客)そのテンポ、リズム感にそぐわない自分に気付き、『なんか調子悪いぞ』
そちら人間ですか、こちらも人間。言い訳にならない。
そんな中、古木氏のこんな記事を読んだ。
『私のコトだ』
このお方、悩める美容師の救世主じゃないですか?!今回の私の仕事ミス。ミスだけじゃ済まされない事が裏で起きていたのですが、これを読んで全て(とはまだ言えないが)繋がった。
笑顔で一日を過ごすことがツライ
あーこれだ。これだったんだ。ツライなんて思ったことなかった。あれだけ笑顔でいるから、帰宅後に子供に対して笑えないんだと。でも笑わなきゃって。休日もしかり、笑顔でない自分へのギャップ感がどこかに存在していて。また仕事へ行っては笑顔、店の目標も『1に笑顔2に笑顔』です。苦手だけど、主任が言うなら乗っからないとなって。スタッフがスタッフへと笑顔の押し売りをしていたという訳です。
жちなみに自分、表参道のイメージとはかけ離れています!悪しからず
一種の精神病のようなものと古木氏は言っております。
有名ヘアサロンのブランドからくる不安や孤独感といった負の感情であり、
美容師としての至らなさからはじまり・孤独感・劣等感・惨めさ・将来への不安などと記してありました。
計画的に辞める予定でいたはずが...
— anzu-@わめく文字の空念仏 (@anzu_bazu0128) 2017年9月17日
はぁ、きたよ、辞めたい病。
フラットな精神..狂った。
仕事は行くけどね。
私が働いているヘアサロンも、有名店でありブランド力も大きいので、今回ミスしたことにより、店の看板を傷つけたという思いも少なからずありますし。(皆スタッフ、クレームはそれぞれにあるのですが)その裏で起きていたことが、何か納得いかないんだろうね私。お客様の為、お客様の為ってそんなにするもんなの?
①仕事のミス→クレーム
原因と対策は勿論、今の時代『神対応』が当たり前なんです。この『神対応』にも苦痛を感じてます。『神対応』することによって苦痛を感じるスタッフもいる☚私
②クレーム→担当者を変えることで事は収まるかと…
思いきや、ニーズ&ウォンツに応えるべく、ワカメ主任が翌日お客様に電話する。お客様からしたら『神対応』だったらしい。出るわ出るわクレーム以外のクレームがw
③電話→私の否定話
④ワカメ主任→『何言ってたか、聞きます?言っちゃっていいですか?』と私に
確認してるつもり、確認取ってるよね?一方的でないよね?のスタンスのつもりらしいが、その場で私『聞かなくていいです』とは言えない緊迫感w美容師なら多少なりとも当たり前に頂く否定的なお言葉をワカメ主任より受け止めた。
⑤ワカメ主任殿→『どう進みたいか?どういう人になりたいか?でも変わるんじゃないですか?』
あなたに言われたくなかった…
こう思ってしまうこと自体にもなんですけどね。噛み合わない人とは本当に噛み合わない。どう進みたいか、どういう人になりたいか論までいくってさ。
そもそも、
コミュニケーションの基盤が異なっている
美容師という接客業ですから、あまりこういう発言はよろしくないですが、スタッフはお客様じゃありませーんのでヨシ。何度も何度も試みたのですが物事に対する感覚が違うのだと思った。私自身が曖昧な話し方で誤解を与えてるのかもしれないということも十分にあり得る。例え話しであれば、誰も傷つかないとチョイスした例え。通じない~!人っているんだよね。曖昧がいいと思って話しても、曖昧さをキャッチしてくれるかしてくれないかは相手によるもんね。『この相手とは合わないんだ』と思いながら進むことが近道かも。そうしたら変わるかもね。
つかみとる感度の高さが違い過ぎる
なのに、ワカメ主任から何度もラインがくるー!文字のやり取りなんて、また噛み合わない空回り。『この相手とは合わないんだ』なのに。ラインがくるー!からどんどん枝分かれ。終いには、
プライベートなことは聞かないで。と言われたからこちらからは聞きません。
んーこんなこと、言ったけかな~?曖昧をこう解釈されたのだろうね。
もう理解し合わなくてよくない?
あれから、脳内の窓が開きっぱなし〜
— anzu-@わめく文字の空念仏 (@anzu_bazu0128) 2017年9月18日
得体のしれない自己嫌悪に浸ってた。
仕事でミスをした。
古木氏の記事に出会う。
やはり仕事辞めたい病にかかる。
ミスが形を変えて巨大化されていた。
噛み合わないワカメ主任と続く枝分かれのプラレールごっこ(何だソレ?)
とりあえず(結局は)仕事休むことにした!☜今ココ
今までは大なり小なり仕事でミスしたら、逆に、何が何でも行かなきゃ精神だった。
今回それやめてみる。考える。
弱い自分を受け入れながら、全力で他の仕事探す。
美容にまつわることでもヨシ。自宅警備員でもヨシ☚それはダメです!
外部のなにかに執着しなければ…と古木氏も言ってましたから。
高く積み上がった積木は一つのミスで崩れ落ちた。また一から積み直そう。コツコツと。それが必ずしも美容師に執着する必要はないってこと。逃げたと言われてもいいさ。
でも、私に何ができるというのよ?!