4つの扉を開けた先にあるもの
左の扉事実 左から2番目の扉感情 右から2番目の扉思考 右の扉記憶
左の扉から入ります。事実
仕事でミスをしてクレームを出した。主任がとった言動に私は一気に青ざめて、何故か涙した。その後、仕事へ行く度、お腹が痛い。クレームを出したから辞めるのではない。この主任の下では自分の成長の余地がないことがあきらかになったから辞めるのだ。誤魔化し続けていた難聴に、無理なものは無理と割り切れる勇気が出た。「もう大丈夫ですよね?」←ううん、また同じクレーム起こすから辞める。「自分が将来どうなりたいか?でも変わるんじゃないですか?」←うん、将来が結構ナウdakara辞める。数日間、働いてみても、やはりお腹痛くなるー。「傷つけてしまいすみません。最後までサポートさせて頂きます」←傷ついてはいません。他のスタッフへまだ退職報告できていません!1人1人に合った伝え方を考えています。
左から2番目の扉、開けます。感情
またやってしまったこのミスパターン!どうしてだ私。自己嫌悪自己嫌悪。やっぱ難聴からきてるなコレ。サイアク。年下の肌の合わない主任が客に電話して、誘導して聞きまくったと。サイアク。そこまではいいけど。あの逆ギレ報告の仕方なんなん?私を貶めたいの?いっくら後悔して謝られても、もう私の決断は変わりません。逆にこの熱量にしてくれたことに感謝。アリガトウ。自分自身に失望?したね。感情に支配?されてたね。酷い側面?あるね。歪んだ信念?あるかもね。未処理の感情?気付きたいね。城ノ石ゆかりさんの『未処理の感情に気付けば、問題の8割は解決する』読もうかな。全ては自分の中のもの。他人じゃ相手じゃない。
右から2番目の扉、半分開いてる。思考
感情vs思考 両立なし。(心理学云々あるかと思うが今は知らぬ)感情が心が動いているときに思考はやってこない。だけど連鎖するふしぎ。感情の背後でさすってくる思考。感情だけだったあの頃もあった…感情コントロールで必死に思考回路働かせているときもあった。育児絡みで狂気的な心理もあった。
事実を報告することに、主任は感情を乗っけて来た。
それを事実として受け止めれず、私は感情が出た。
思考が後からやってきた二人。
何故あんな言い方をしてしまったのか。何故、事実とだけ捉えることができなかったのか。
其々に、それぞれに。思考が溢れる。ざわつく頭ん中を整理したら今が変わるタイミングだと。このタイミングを逃してはいけないなと。全ては過去と今と未来とがタイムスリップ。次の扉へー
右の扉、行ってしまおう。 記憶
感情と思考を分けて考えると怒りはなくなる。過去の記憶をたどれば、弱さと立ち向かうことなく逃げ続けてきたことがよく分かる。頭の中にある記憶と情報を思考へ変えて未来へつなげるみたいな。
ひとまず。
鳥の目虫の目魚の目レンズ越しの目。
新しい眼鏡を買おう。眼鏡越しの人や空を見よう。
いや、ハサミを置くなら裸眼でいこうか!