お笑い芸人から学ぶ小学生
『そんなんじゃ受からない!今までは上手くいってたかもしれないけど〇級はそんなもんじゃない。毎日やってれば試験日前に合格点数に達してあわよくば受かるとかいう考え。今回は無理だよ。自分から勝ちにいかないと奇跡は起こらないよ?完璧とまでは言わないけど仕上げてかなきゃ』
小4の長男。うんうん 得意の聞いてるフリ。
習い事の試験が迫っていながらも合格点数に達しておらず。
なんなん?この余裕ぶり?
わたしスイッチon!
『この前の。【にゃんこスター】リズム縄跳びの女の人見たでしょ?なんで引っかかったりしないんだろう?って言ってたけど、あの人たち、練習しまくって完璧に仕上げてるわけ。だからどこでやっても平気。【コロチキ】のサァーのタイミングだってアレ完璧だったよね?卓球の素振りにあの変な顔も見えない努力を必死にしてるからこそなんだよね。努力してないように映る人こそ影の努力はすごいからな』
私の。まさかの例え話に長男、ニヤける←サァーのあとの謎のポーズ思い出してるっぽい?
それを見聞きしていた次男。突然、
『ババーン(音) お兄ちゃん、アウト〜!!』
オモチャのバットで長男のケツ叩きを嬉しそうにする次男。
⁑録画してあった『絶対に笑ってはいけない24時』を見つけ出し。その面白さに芽生えた5歳児の頭ん中はどうなってるのやら…
Ж【にゃんこスター】今や飛ぶ鳥を落とす勢い。『キングオブコント2017』で準優勝した男女のお笑いコンビである。リズム縄跳びネタが4年2組じわりきてます。
Ж【コロチキ】『キングオブコント2015』優勝
卓球ネタは長男が3年生の時、小学校の発表会で。『さぁ』をリコーダーで吹きながら周りの子ども達、サァーの後の謎のポーズを決めてく。ラストの決めポーズはまさかの『ジャスティス イエーイ!!』でシメるという。この小学校は芸人で回ってるのか?!と思うくらい毎年入れてくるw
いや、我が家も一緒だ…
次男に悲劇が襲いかかる。
『ババ―ン(音)〇〇〇、アウト―!』
背後からの声は夫、次男のケツ叩きをするのであった。
『なんで?ぼく笑ってないよ!』
なぜ僕まで叩かれなきゃいけないんだ?という表情の次男。
『笑ってなくても叩かれてるだろ』
と夫。次男、なぜか納得w
楽しいことも厳しいことも芸人から学ぶことは子どもにとってすごく身近で分りやすいのかなと思ったり。長男のやる気は果たして..
何より、理不尽さも受け入れてあるあるに変換してく脳、大事だと思ってる。
そんな中どんな中?【にゃんこスター】が、結成5か月交際5か月である報道を聞き、めっちゃテンション下がったところでした。サァーッと引いた。あぁそんなもんかと。いんだけどね何かね。カップルがイチャイチャわいわいしてるようにしか見えなくなる不思議。でも、つまずきそうにもないリズム縄跳びは本物に変りはないからヨシ。
最後まで読んで頂きありがとうございました(=^・^=)